JOURNAL
Mar 8. 21
EAST OTAYORI by IMIM


ライフスタイル / 衣食住
IMIM を通して作り手の想いを伝える。

住む場所や考えをフレキシブルにすると、人はより自分らしく生きられる。
全ての人にとって身近な衣食住を通して、自分らしく生きる生き方を伝えていきたい。
今回のプロジェクトが、ひとつでも自分自身の心を豊かにする気づきとなれば幸いです。

<WHY “EAST”?>

2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年という大きな節目を前に、今回のプロジェクトを通して、震災の記憶を風化させず、改めてこの経験を考えるきっかけになればと思っています。

Founder of IMIM

東北岩手県出身 ファッションスタイリスト倉岡晋也。
10年前の震災があった当時、僕は東京の自宅にいました。
この頃の僕は10年間勤めた原宿の洋服屋を辞め、「僕は何をする人なんだろう」と明確な将来のビジョンが無い中での突然の震災でした。
母親は宮城県に、今は亡き祖母は岩手県にいました。
ようやく連絡がついた頃、彼らは落ち込んでいながらも「危ないから帰ってくるな」と僕を気遣ってくれました。
家族の優しさに触れ、逆に「僕自身が強くならなければならない」と決意したことを、今でもはっきりと覚えています。
その同年、ファッションスタイリストとして勉強を始め 僕自身のキャリアも 2011年からスタートしました。
そして2018年パリへと渡りました。
10年の時を経て、これまでに学び経験してきた、衣・食・住のエッセンスに、僕自身のルーツでもある東北の作り手の皆さんの想いを全て込め表現することで、東日本大震災の記憶に思いを馳せるとともに、このプロジェクトを通して豊かな時間をみんなに届けたい。
日本とパリ、東北をアイデンティティにもつ僕からの OTAYORI を送ります。

<IMIM Founder 倉岡晋也の想い>

ファッションスタイリストというお仕事を通して、自分自身が手掛けた衣装や、スタイリングをした時代のアイコンと呼ばれるスター達が世に出ることによって、それを見る人が感動し、パワーをもらう姿を何度も目の当たりにし、心からのやりがいを感じて今日まで続けてくることができました。
エンターテイメントに必要な本質的なことは、衣装を着ている本人の気分が上がり、そのプラスのエネルギーの連鎖によって、見るひと全てがハッピーになるというポジティブなものです。
合理を突き詰めた時には必要とされないものの中に、豊かさがあると感じています。
これは食に関しても同様だと考えております。
このプロジェクトでは、みなさんに身近な衣・食・住を通じて、IMIMの考える「本質的な豊かさ」を表現したいと思います。

<About IMIM> It melts in your mind.

関わる人々の I’m、IM(=今)の連鎖。
過去でも未来でもなく、今の瞬間を各々に楽しんでもらう、インスピレーションをシェアするプラットフォームです。
このプロジェクトが、自分自身の心を豊かにする新しい軸を見つけるきっかけとなり、そこで得られるワクワクをみなさんと分かち合える機会となりますことを願っております。